Kingston、読み取りと混合型両方の作業負荷に最適化された新しいData Center 500シリーズSSDを発表

  • 新しいDC500シリーズは予測可能なI/Oおよび低レイテンシー性能に対応する厳密なQoS要件を実装

DC500 Series 台湾・台北市、2019年5月27日 – メモリストレージ製品および技術ソリューションの世界的リーダーであるKingston Technologyは本日、新しいData Center 500シリーズのエンタープライズSSDを発表しました。DC500Rは読み取り中心の用途に最適化され、DC500Mは混合型の作業負荷に最適化されています。DC500シリーズのSSDはどちらも、Kingstonの厳しいQuality of Service(QoS)要件を実装し、予測可能なランダムI/O性能に加えて、幅広い読み取りおよび書き込み作業負荷に対する予測可能な低レイテンシーを確保します。

DC500Rは、ブートアップ、ウェブサーバー、仮想デスクトップインフラストラクチャ、オペレーショナルデータベース、リアルタイム分析など、読み取り重視の用途に最適です。クラウドサービスプロバイダーとソフトウェア定義ストレージのアーキテクトは、このドライブの一貫したI/Oおよびレイテンシー性能を活用して、要求が厳しい読み取り中心環境で必要とされるQoSを実現できます。DC500Rの耐久性は0.5 DWPD(1日当たりのドライブ書き込み回数)と高く、性能、耐久性、信頼性を兼ね備えたストレージハードウェアへの投資を最大化できます。

DC500Mは、SSDでの読み取りおよび書き込みI/O要求がより均等に配分された用途の、混合型作業負荷向けに最適化されています。一時的な作業負荷に効果的に適応して管理できる柔軟なインフラストラクチャを必要とする、クラウドサービスプロバイダーやソフトウェア定義ストレージのアーキテクトにとって理想的な製品です。こうした作業負荷には、AI、ビッグデータ分析、クラウドコンピューティング、データベースアプリケーション、データウェアハウジング、機械学習、オペレーショナルデータベースなどがあります。DC500Mの耐久性評価は1.3 DWPDであり、低コストかつ高性能なストレージサブシステムが要求される内部ドライブベイのアップグレード、ハイパースケールのデータセンターサーバー、クラウドサービスプロバイダー向けの高ボリュームのラックマウントサーバー市場に理想的です。

Kingstonは次のように述べています。「データセンターで展開されているすべてのエンタープライズSSDの80%が必要とするDWPDの値は、1未満です。データセンターは、用途に応じて必要となる耐久性、容量、コストの最適なバランスを要求しており、この傾向は今後も続くと予想されます。」

「エンタープライズSSDのQuality of Serviceは、予測可能なストレージ性能レベルと、顧客とのサービスレベル契約を満たすことが必要とされるクラウドコンピューティング用途に不可欠です。新しいDC500シリーズのSSDは、負荷の高いデータセンター用途に対して優れた性能を提供し、アプリケーションの開発段階から、下流側のエンドユーザーの顧客体験までカバーします。」

「ユーザーデータの安全確保を目的として、DC500はエンドツーエンドのデータパス保護と電源遮断保護機能を備え、突然の電源の喪失時に伝送中のデータを安全に守ります。エンタープライズクラスの信頼性と厳密なQoS要件に、Kingstonの定評ある販売前後のサポートを組み合わせれば、最高のデータセンターストレージソリューションとなります。」

Data Center 500シリーズは、480GB、960GB、1.92TBおよび3.84TBの容量をご用意しています。

詳細については、www.kingston.comをご覧ください。

Data Center DC500エンタープライズSSDの特徴と仕様:

  • 読み取り中心用途に最適化(DC500R): 低レイテンシーからの応答性と一貫したI/O性能により、要望の厳しい読み取り中心の作業負荷で必要とされるQoSを提供します。
  • 混合型用途に最適化(DC500M): 一貫したI/O性能と、優れた読み取り/書き込みIOPS性能のバランスに優れているため、幅広い種類の一時的な作業負荷を管理できます。
  • アプリケーションのレイテンシーの削減: データセンターをホストするデータベースやさまざまなウェブベースのアプリケーションは、予測可能なI/O性能とレイテンシー性能を活用できます。
  • データインテグリティ保護:高度な読み取り/ディスターブ管理機能を備えたECC保護は、データを破損から守り、エンドツーエンドのデータ保護を実現します。
  • オンボードPLP(Power Loss Protection): 電源のコンデンサやファームウェアにより、望ましくない電源障害発生時のデータ損失や破損の可能性を減らします。
  • フォームファクター: 2.5インチ
  • インターフェイス: SATA Rev. 3.0(6Gb/秒) – SATA Rev. 2.0(3Gb/秒)への後方互換
  • 容量1 480GB、960GB、1.92TB、3.84TB
  • NAND: 3D TLC
  • 自己暗号化ドライブ(SED): AES 256ビット暗号化
  • シーケンシャル読み取り/書き込み:(DC500R)
    480GB – 555MBs/500MBs
    960GB – 555MBs/525MBs
    1.92TB – 555MBs/525MBs
    3.84TB – 555MBs/520MBs
  • 定常時4k読み取り/書き込み:(DC500R))
    480GB – 98,000/12,000 IOPS
    960GB – 98,000/20,000 IOPS
    1.92TB – 98,000/24,000 IOPS
    3.84TB – 98,000/28,000 IOPS
  • シーケンシャル読み取り/書き込み:(DC500M)
    480GB – 555MBs/520MBs
    960GB – 555MBs/520MBs
    1.92TB – 555MBs/520MBs
    3.84TB – 555MBs/520MBs
  • 定常時4k読み取り/書き込み:(DC500M)
    480GB – 98,000/58,000 IOPS
    960GB – 98,000/70,000 IOPS
    1.92TB – 98,000/75,000 IOPS
    3.84TB – 98,000/75,000 IOPS
  • Quality of Service(レイテンシー))2, 3, 4 TYP読み取り/書き込み:<500 s="" 2="" ms="" li="">
  • ホットプラグ対応
  • 静的および動的ウェアレベリング
  • エンタープライズSMARTツール: 信頼性追跡、利用統計、残り寿命、ウェアレベリング、温度
  • 耐久性:
    DC500R:
    480GB — 438TBW5 (0.5 DWPD)6
    960GB — 876TBW5 (0.5 DWPD)6
    1.92TB — 1752TBW5 (0.5 DWPD)6
    3.84TB — 3504TBW5 (0.5 DWPD)6
    DC500M:
    480GB – 1139TBW5 (1.3 DWPD)6
    960GB – 2278TBW5 (1.3 DWPD)6
    1.92TB – 4555TBW5 (1.3 DWPD)6
    3.84TB – 9110TBW5 (1.3 DWPD)6
  • 消費電力:
    アイドル時:1.56W / 平均:1.6W / 読み取り時最大:1.8W / 書き込み時最大:7.5W
  • 保管温度: -40°C~85°C
  • 動作温度: °C~70°C
  • 寸法: 69.9mm x 100mm x 7mm
  • 重量: 92.34g
  • 振動(動作時): 2.17Gピーク(7~800Hz)
  • 振動(非動作時): 20Gピーク(10~800Hz)
  • MTBF: 200万時間
  • 保証/サポート7 5年間の限定保証、無料テクニカルサポート付き

Kingston DC500R(読み取り中心)

部品番号容量

SEDC500R/480G

480GB

SEDC500R/960G

960GB

SEDC500R/1920G

1920GB

SEDC500R/3840G

3840GB

Kingston DC500M(混合型用途)

部品番号容量

SEDC500M/480G

480GB

SEDC500M/960G

960GB

SEDC500M/1920G

1920GB

SEDC500M/3840G

3840GB


  1. Flashストレージデバイスの容量の一部はフォーマッティングその他の機能に使用されるため、データストレージには使用できません。そのため、データストレージに使用できる実際の容量は製品に記載の容量よりも少なくなります。詳細については、kingston.com/flashguideでKingstonの「Flash Guide(フラッシュメモリガイド)」をご覧ください。
  2. 作業負荷はFIOに基づきます。ランダム4KB QD=1作業負荷、コマンドの99.9パーセントがホストとドライブ間を往復し終わるまでにかかる時間を測定。
  3. 作業負荷が定常状態に達した際の測定値。ただし、通常動作とデータの信頼性に必要なすべてのバックグラウンド活動が含まれます。
  4. 容量960GBに基づきます。
  5. TBW(合計書き込みバイト数)はJEDEC Enterprise Workload(JESD219A)から導かれます。
  6. DWPD(1日あたりのドライブ書き込み回数)。
  7. 5年間または「SSD Life Remaining(SSDの残り寿命)」に基づく限定保証。残り寿命はKingston SSD Manager (kingston.com/SSDManager)を使用して確認いただけます。新品未使用の製品では摩耗インジケーター値が100を示しますが、プログラム消去サイクルの耐久限度に達した製品では、摩耗インジケーター値が1を示します。詳細については、kingston.com/waをご覧ください。

Kingstonの公式アカウント:

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Kingston Technology Company, Inc. について

Kingston Digital, Inc. (“KDI”) は、メモリ製品の世界最大の独立メーカーです。KDI は 2008 年に創立され、アメリカ・カリフォルニア州、Fountain Valley に本社を構えています。詳しくは、“kingston.com”をご覧ください。

編集者のメモ:

詳しい情報や、評価ユニット、エグゼクティブインタビューについては、Kingston Technology Far East Co. Ltd. (Asia Headquarters) No. 1-5, Li-Hsin Rd. 1, Science Park, Hsin Chu, Taiwan, R.O.C. にお問い合わせください。プレス向けの画像は Kingston プレス・ルーム (kingston.com/company/press/) をご覧ください。

Kingston (キングストン) およびキングストンのロゴは、Kingston Technology Corporation の登録商標です。この権利は全て留保されています。その他の製品名は全て、それぞれの所有者に帰属する商標です。

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