データセンター用の NVMe パフォーマンス
最高 3GB/秒の速度を継続し 510K IOPS の驚異的に安定した I/O。
Kingston DC1500M U.2 NVMe SSD の特徴は、大容量のストレージとエンタープライズ向けに強化されたパフォーマンスです。レイテンシと IOPS の一貫性を提供するため、高パフォーマンスの Gen 3.0 x4 PCIe NVMe 設計を使用しています。DC1500M デバイスは、Kingston の厳しい QoS 要件によって品質管理されており、予測可能なランダム IO パフォーマンスと、広範な読み取りワークロードで予測可能なレイテンシを保証します。
U.2 フォームファクター (2.5インチ、15mm) の設計は、PCIe および U.2 バックプレーンを利用する最新世代のサーバーおよびストレージアレイでシームレスに使用できます。DC1500M はホットプラグ可能なため、PCIe ストレージを楽にメンテナンスできます。
また、エンドツーエンドのデータパス保護、名前空間の管理、電力損失保護(PLP)、データセンターの信頼性向上のためのテレメトリ監視など、エンタープライズクラスの機能も備えています。定評ある販売前および販売後のサポートに裏打ちされ、また 5 年間の製品保証が付属します1。容量は、960GB~7.6TB です2。
アプリケーション
混合型のワークロード用のドライブは、以下のような幅広い顧客アプリケーションの実行に理想的です:
最高 3GB/秒の速度を継続し 510K IOPS の驚異的に安定した I/O。
幅広い種類のワークロードを管理するための、安定した I/O の提供と高い読み取り/書き込み IOPS パフォーマンスの優れたバランス。
サービス品質(QoS)によって、大容量データセットおよび各種の Web ベースのアプリケーションで、非常に低いトランザクションレイテンシを提供します。
エンタープライズクラスの保護により、不慮の停電時におけるデータ損失または破損の可能性を低減します。
正しいソリューションの設定計画を行うには、顧客のプロジェクトのセキュリティ目標を理解する必要があります。そのためにキングストンの専門家がご案内します。
専門家に照会するフォームファクター | U.2、2.5” x 15mm |
インターフェイス | PCIe NVMe Gen3 x4 |
容量2 | 960GB、1.92TB、3.84TB、7.68TB |
NAND | 3D TLC |
連続読み取り/書き込み | 960GB – 3,100/1,700MB/秒 1.92TB – 3,300/2,700MB/秒 3.84TB – 3,100/2,700MB/秒 7.68TB – 3,100/2,700MB/秒 |
定常状態 4K 読み込み/書き込み | 960GB – 440,000/150,000 IOPS 1.92TB – 510,000/220,000 IOPS 3.84TB – 480,000/210,000 IOPS 7.68TB – 420,000/200,000 IOPS |
レイテンシサービス品質(QoS)3, 4, 5 | 99.9 - 読み取り/書き込み:<110 µs / <206 µs |
静的および動的なウェアレベリング | あり |
電源損失保護機能(Power Caps) | あり |
名前空間管理サポート | はい - 64 個の名前空間をサポート |
エンタープライズ解析 | テレメトリ、メディア損耗、温度、ヘルスおよびエラーログなど |
耐久性 | 960GB – 1681 TBW6 (1 DWPD/5 年)6 (1.6 DWPD/3 年)6 1.92TB – 3362 TBW6 (1 DWPD/5 年)6 (1.6 DWPD/3 年)6 3.84TB – 6725 TBW6 (1 DWPD/5 年)6 (1.6 DWPD/3 年)6 7.68TB – 13450 TBW6 (1 DWPD/5 年)6 (1.6 DWPD/3 年)6 |
消費電力 | 960GB – アイドル時:6.30W 平均読み取り:6.21W 平均書き込み:11.40W 最大読み取り:6.60W 最大書き込み:12.24W 1.92TB – アイドル時:6.60W 平均読み取り:6.30W 平均書き込み:13.7W 最大読み取り:6.63W 最大書き込み:15.36W 3.84TB – アイドル時:6.8W 平均読み取り:6.40W 平均書き込み:14.20W 最大読み取り:7W 最大書き込み:16W 7.68TB – アイドル時:7W 平均読み取り:7.30W 平均書き込み:17.14W 最大読み取り:8.16W 最大書き込み:20.88W |
動作温度 | 0℃~70℃ |
寸法 | 100.09mm x 69.84mm x 14.75mm |
重量 | 960GB – 145g 1.92TB – 150g 3.84TB – 155g 7.68TB – 160g |
耐振性(動作時) | 最大 2.17G (7~800Hz) |
耐振性(非動作時) | 最大 20G (10~2000Hz) |
平均故障時間 (MTBF) | 200 万時間 |
保証/サポート1 | 5 年限定保証、無料サポート |
サーバー用 SSD は予測可能なレイテンシレベルで動作するように最適化されていますが、クライアント(デスクトップ/ラップトップ)SSD はそうではないため、サーバーに適切な SSD を選択することが重要です。 こうした違いのおかげで、重要なアプリやサービスの稼働時間が増え、遅延が減ります。
キングストンの Cameron Crandall が、サーバーストレージを NVMe SSD に移行する必要があるか、アドバイスを提供します。
サーバー用 SSD は予測可能なレイテンシレベルで動作するように最適化されていますが、クライアント(デスクトップ/ラップトップ)SSD はそうではないため、サーバーに適切な SSD を選択することが重要です。 こうした違いのおかげで、重要なアプリやサービスの稼働時間が増え、遅延が減ります。
キングストンの Cameron Crandall が、サーバーストレージを NVMe SSD に移行する必要があるか、アドバイスを提供します。
サーバー用の SSD は正確に種類を選択してください。選択を間違うと、維持費用がかさみます。適切な SSD を選ぶ方法についてご説明します。
データセンターはサーバー用SSDを使用するべきでしょう。 クライアントドライブよりも多くのメリットがあり、レイテンシが予測可能など、コストも削減されています。
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