Kingston Technology、2019年上半期のSSD出荷実績が1,330万個に

台湾・台北市、2019108メモリストレージ製品および技術ソリューションの世界的リーダーであるKingston Technologyは本日、2019年上半期のSSDの出荷実績が1,330万個を超えたことを発表しました(市場リサーチ会社であるTrendFocus調べ)。この驚くべき数値により、Kingstonは半導体メーカーであるSamsungとWestern Digitalに続いて世界第3位のサプライヤーにランクイン。世界をリードするサードパーティSSDメーカーとして、市場における同社の強みと位置づけを印象づけました。全メーカーが上半期の間に世界中で出荷したSSDの総数のうち、Kingston製が占める割合は11.3%にのぼります。

        TrendFocusのバイスプレジデントであるドン・ジャネット氏は次のように述べています。「TrendFocusの調査から、今年はあらゆる分野でSSDの出荷総数が継続的に成長していることが明らかになりました。クライアントSSDが出荷個数の大部分を占めているものの、ハイパースケール環境での需要を受け、NVMe PCIeの成長も見られます。2019年上半期の特徴としては、NANDの出荷数が増加し、価格が下げ止まったため、SSDの需要が高まっています。」

       Kingstonからのコメントです。「TrendFocusの調査結果から、独立系SSDサプライヤーとしてのKingstonの業界への影響力と規模の大きさが裏付けられました。Kingstonは32年にわたり、高性能なメモリソリューションの信頼できるメーカーとして一貫した運営を行っています。この10年間で、SSDへのアップグレードによりシステムの実行速度を高めたい消費者から、クラウドコンピューティングを活用する世界最大規模のデータセンターまで、あらゆるレベルのお客様がKingstonのSSDを導入しました。その結果、Kingston製品はあらゆるところに浸透しています。これはチーム全体で誰が欠けても達成できなかった成果です。当社のパートナー、ベンダー、お客様に感謝するとともに、この成功を分かち合いたいと思います。」

TrendFocusによると、Kingstonは2.5インチフォームファクターのクライアントドライブ市場で27.3%ものマーケットシェアを誇り、すべてのメーカーをリードする存在として他者の追随を許しません。10月21日には、次世代のKC600 SATA 2.5インチクライアントSSDをリリースします。このドライブは、現在販売中のUV500 SATAに加えて、KC2000およびA2000 PCIe NVMe SSDに加わり、TCG Opal 2.0に完全準拠した高性能ストレージソリューションのスイートを形成します。サイバー攻撃やデータ漏洩が日常的になっている世の中で、256ビットのAESハードウェア暗号化済みSSDは、消費者と法人顧客のどちらにとってもセキュリティ戦略の一環として位置づけられます。

クライアントセクターに加えて、エンタープライズSSD市場でもKingstonの存在感は急速に高まっています。今年後半には、より高いスループットとIOPSが要求されるデータセンターやワークステーション向けのDC1000M U.2 NVMe SSDが、Kingstonのポートフォリオに加わります。このドライブは、予測可能なQuality of Service(QoS)とパフォーマンスの一貫性を求める組織向けの、読み取り中心および混合型作業負荷のサーバー環境に特化した、エンタープライズSSDのデータセンターファミリーに加わります。

詳細については、kingston.comをご覧ください。

Kingston Technologyについて

デザインインにも受託製造にも対応するKingstonは、ビッグデータからノートパソコンやPC、スマートテクノロジーやウェアラブルテクノロジーといったIoTベースのデバイスまで、生活や仕事、遊びに使用されるソリューションを提供します。世界最大のPCメーカーやクラウドをホストする企業が、その製造力をKingstonに頼っています。当社の情熱が、世界中で日々使用されているテクノロジーを進化させる原動力となっています。当社は製品を超えたより広い視点から、お客様のニーズを満たし、違いを生み出すソリューションを提供するために取り組んでいます。「いつでもどこでも、Kingstonがあなたをサポートします」詳細については、 Kingston.comをご覧ください。

詳細については、kingston.comをご覧ください。

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