コンピューター用デスクの上のキーボードで作業をする人の手と、その近くのモニター、ノートPC、マウス、携帯電話などを上から見た様子

効果的なテレワークを実現するために企業に必要なこと

世界中でコロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止への取り組みが行われる中、企業などの組織はリモート勤務へと急激に移行しています。IT部門およびデータセンターの管理職は、アセット管理やセキュリティからクラウドアプリケーションやワークフロー自動化まで、数多くの新しい技術課題に直面しています。

これらの課題にどのように対処すべきでしょうか?

従業員/請負業者が機密データをファイアウォール外へ持ち出すことのある企業では、どのようにしてCCPAやGDPRへのコンプライアンスを確保していますか?

当社では、企業が直面している課題のいくつかについて話し合うライブTwitterトークを開催し、何人かのIT管理職、セキュリティ専門家、技術アナリストなどからお話をお聞きしました。もちろん、何にでも当てはまるたったひとつの解決法などありませんが、当社のエキスパートが聞き取った内容のいくつかには、お客様の会社の効果的なテレワークの実現を最適化し、組織の管理の向上に役立つものがあります。

従業員/請負業者が機密データをファイアウォール外へ持ち出すことのある企業では、どのようにしてCCPAやGDPRへのコンプライアンスを確保していますか?

不慮の事態を想定する

VPNシールドグラフィック

準備を怠らないことが重要です。テレワーク開始1日目から、企業側でリモートアクセスまたは仮想環境のセットアップを手配することをお勧めします。Advent IM社マーケティングコミュニケーション&メディア責任者のEllie Hurst氏は、企業にとって特に大きな課題は「テレワークに慣れていない人のために迅速に機器を展開すること」だったと説明しました。最初からi仮想化またはリモートアクセスを実装しておけば、企業は、急場しのぎ用にソリューションを改造したり、多種類のパブリッククラウドサービスを使用したりする必要がなくなります。コロナウイルスの拡大によって明らかになったように、どこからでもつながることが可能な体制は、企業が事業を継続する上で欠かせません。

開始時からリモートアクセスを確立するための手段として、多くのセキュリティ専門家は、従業員が仮想プライベートネットワーク(VPN)を通じて接続することを推奨しています。今までオフィスで勤務していた大勢の人員を、テレワーカーとして管理しようとする場合、移行によってリスクが増大するかどうか、エンティティ検索ツール(Office 365、クラウドストレージ、ノートPC)でデータをプロファイリングしてみるとよいでしょう。実績あるVPNを明確に定義したファイアウォール制限とともに使用することで、各リモートデバイスを確実に追跡し、リスクを軽減します。

常に警戒する

IT部門が従業員や個人用ノートPCのデータのセキュリティを保持する方法は、テレワークによってどのように変化したでしょうか?

IT部門が従業員や個人用ノートPCのデータのセキュリティを保持する方法は、テレワークによってどのように変化したでしょうか?

セキュリティシステムにはアップデートやパッチが必要であり、従業員はフィッシング詐欺の危険性に警戒する必要があります。現在のような状況下では、人々は正規の発信元やウェブサイトから来たように見えるメールを、今までより信用しがちになるため、ハッカーやサイバー攻撃が増加することは容易に予想できます。技術専門家のMatt Tyrer氏は、「この状況を悪用しようとする人間がいる以上、そのメールが誰から来たのかを確認し、リンクをクリックする前にトリプルチェックし、ダウンロードするものに注意することが大切です。」と説明します。まず最優先に、フィッシング詐欺の見分け方について人員の再教育を行い、ダウンロード要求があればすべて質問します。

テレワークによって今までより柔軟な働き方ができるようになると、すべての人が同じ時間帯に連絡が取れるわけではなくなります。IT部門についても同じで、ネットワークやデバイスの保守への対応に、IT部門が必要とする時間が少し長くなります。時間は皆の共有資源であり、従業員はテレワークと個人の生活のバランスを取っています。つまり、従業員は特定の時間枠を仕事に専念するため、別の時間枠を個人的な事柄に集中するために確保するようになります。Sarah Janes氏はワークフローのこのような変化を「あいまいな線(blurred lines)」と呼び、従業員と雇用主の両方が柔軟に適応しなければならないと述べます。

仕事用のノートPCを子どもと共用している場合

このような推奨事項の多くは、この先も事業を継続していくために考えられたものですが、定期的に何度も起きるとは想定していません。私たちの働き方はすでに変化しており、企業は近い将来に発生するこれらの新しい課題に適応しなければなりません。

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Kingstonは、現在使用している、または使用を計画している構成が組織に適切かどうかについて第三者の意見を得る機会を提供することができます。

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