Kingston Technology、2019年のDRAMモジュールサプライヤーのトップにランクイン

台北市 – 2020930 – メモリストレージ製品および技術ソリューションの世界的リーダーであるKingston Technologyは本日、サードパーティDRAMモジュールサプライヤーとして世界トップにランクインしたことを発表しました(アナリスト企業であるTrendForce社(旧DRAMeXchange社)の最新の収益別ランキングによる)。TrendForceによると、Kingstonは、売上高129億米ドル、推定80.33%のマーケットシェアを獲得し、1の座を維持しました。2019年のTrendForceのランキングで、Kingstonは17年連続で世界一を達成したことになります。

TrendForceによると、十分な供給に対してサーバーとクライアント側両方の需要が低調であったことから、2019年のDRAMの価格は下げ傾向にあり、結果として多くのモジュールメーカーで収益の低下を招きました。Kingstonはこのトレンドに逆らう数少ないメーカーの1社であり、マーケットシェアの拡大を実現したとアナリストは考えています。Kingstonは、パートナーおよび顧客と緊密に連携を取ることでその競争上の優位性を維持し、変化し続けるニーズと市場状況に適合する柔軟性を保持し続けました。

新しいウェハーリソグラフィがDDR4向けのDRAMの高密度化をもたらす

業界全体で、8Gbit密度のDDR4チップを使用して作られている現行のメモリモジュールから16Gbitに移行している中、Kingstonでは、こうした新しい高密度チップのレガシープラットフォームとの互換性に関する懸念に対処し、顧客をサポートする体制を整えています。16Gbit DRAMの製造に必要な新しいウェハーリソグラフィは、前世代の8Gbitと比べて省エネルギー性にも優れています。そのため、モジュール当たりの容量を拡大しながら、モバイルシステムでのバッテリー寿命の向上とデータセンターのコスト削減を同時に実現します。Kingstonは昨年12月に64GB Registered DIMMの出荷を開始し、2020年7月には、Server Premier製品ラインナップ全体を更新し、16Gbitソリューションに対応しています。

Kingstonは次のように述べています。「DRAMソリューションの業界をリードするサードパーティメーカーとしての当社の立ち位置と継続的な成長が、TrendForceによる今回の光栄な評価につながったと思います。マーケットシェアトップという立場におごることなく、パートナーやベンダーと緊密に連携を取り、お客様に十分な情報を提供しながら16Gbitモジュールへの移行を進めていきたいと考えています。この新しい進化は、クラウドコンピューティング、エッジデータセンター、5Gネットワークの成長を大きく後押しするでしょう。」

詳細については、kingston.comをご覧ください。

Kingston Technologyについて

デザインインにも受託製造にも対応するKingstonは、ビッグデータからノートパソコンやPC、スマートテクノロジーやウェアラブルテクノロジーといったIoTベースのデバイスまで、生活や仕事、遊びに使用されるソリューションを提供します。世界最大のPCメーカーやクラウドをホストする企業が、その製造力をKingstonに頼っています。当社の情熱が、世界中で日々使用されているテクノロジーを進化させる原動力となっています。当社は製品を超えたより広い視点から、お客様のニーズを満たし、違いを生み出すソリューションを提供するために取り組んでいます。「いつでもどこでも、Kingstonがあなたをサポートします」詳細については、 Kingston.comをご覧ください。

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