TRIMとガベージコレクションは、最新のSSDに組み込まれたパフォーマンスと耐久性を向上するテクノロジーです。SSDをパッケージから取り出したときはNANDブロックがすべて空になっており、SSDは単一処理でこれらの空ブロックに新しいデータを書き込むことができます。いずれ、これら空ブロックのほとんどはユーザーデータを含む使用済みブロックとなっていきます。使用済みブロックには、SSDが新しいデータを書き込むため、読み取り、修正、書き込みのサイクルを強制実行します。こうした読み取り、修正、書き込みのサイクルは3つの処理を実行しなければならないのでSSDの全体的なパフォーマンスに負担がかかります。読み取り、修正、書き込みのサイクルは書き込み増幅の原因にもなり、SSDの全体的な耐久性にも重負荷を課します。
TRIMとガベージコレクションは、相互に連動して使用済みブロックにスペースを確保するのでSSDのパフォーマンスと耐久性を向上させます。ガベージコレクションはSSDコントローラに組み込まれている機能であり、使用済みブロックに保存されたデータを統合して、書き込み可能なスペースを設けます。こうした処理はSSDが完全にバックグラウンドで実行します。ただし、SSDはどのブロックにユーザーデータが含まれ、どのブロックのデータをユーザーが削除したのか見分けることができません。その処理をするのがTRIMです。TRIMは、データが削除されたときにオペレーティングシステムに認識させ、使用済みブロックを再利用できるようにします。これを可能にするには、オペレーティングシステムとSSDの両方がTRIMをサポートする必要があります。最新のオペレーティングシステムとSSDはTRIMをサポートしますが、RAID構成のほとんどはサポートしていません。
Kingston SSDはTRIMとガベージコレクションの両方を取り入れており、SSDのライフサイクルにわたって最大限可能なパフォーマンスを耐久性を維持します。
オペレーティングシステム | exFAT 対応 | パッチのダウンロード |
Windows 7 | 標準対応 | |
Windows Vista | Service Pack 1 または2にアップデートしていただく必要があります(どちらもexFAT対応) | Service Pack 1のダウンロード (exFAT対応)ServicePack 2のダウンロード (exFAT対応) |
Windows XP(Service Pack2 または3) | exFAT対応パッチアップデートが必要 | 以下のパッチを適用するには、ServicePack 2 または3がインストールされている必要がありますexFAT対応パッチアップデート |
Mac OS X | Mac OS X 10.6.6以降が必要 |
KGF-022811-GEN-02
FAQ: KGF-022811-GEN-02一部SSDNowドライブで性能低下が報告されています。旧式のSSDドライブで効果的なガーベージコレクションが実装されていない場合、SSDドライブの性能は時間とともに低下していきます。これは、システムがすでに削除フラグが付けられたデータを上書きする際の方法に起因します。
ドライブを完全に削除する場合はHDDEraseなどのSecure Eraseツールを用いて、ドライブを初期状態に復旧してください。
FAQ: KSD-011411-GEN-12すべてのSSDはRAID構成にてお使いいただけます。しかしながら、耐久性に関する仕様の関係上、RAID構成には特定の製品番号を使用するようにしてください。サーバー用途に関しては、キングストンまでお問い合わせいただき、お客様の負荷状況に応じて最良のキングストン製SSDを決定いたします。
FAQ: KSD-052511-GEN-17Self-Monitoring, Analysis, and Reporting Technology (自己監視分析報告機能、S.M.A.R.T.)はハードドライブおよびSSDに内蔵された自己監視機能です。ユーザーがデバイスの状態を監視することができます。S.M.A.R.T.機能用に特別に設計された監視ソフトウェアを通じて行われます。弊社SSDNowドライブはすべてS.M.A.R.T.に対応しております。
FAQ: KSD-011411-GEN-10Kingstonはお客様の個人情報を機密かつ安全に保管することの重要性を熟知しており、保証契約の下に修理や交換を要するSSD (ソリッドステートドライブ) が当社のRMA施設に返送された場合、適正な措置をとってお客様の個人情報を守ります。修理センターに到着したSSDは綿密なテスト工程を経ていきます。テストの第一工程では、ATA Secure Erase (ATA安全消去) を行ってSSDからすべてのデータと情報を消去します。ATA Secure Eraseは、ユーザーの機密データを安全に消去する技術であり、National Institute of Standards and Technology (NIST 800-88) が連邦法の下に認定したものです。SSDが機能不能のため、ATA Secure Erase処理が不可能な場合、解体後、NANDフラッシュメモリが破壊されます。
FAQ: KSD-022411-GEN-15[コントロールパネル]から[管理ツール]を開き、[コンピュータの管理]を開いてください。 [ディスクの管理]をクリックして、右側ウィンドウペインにSSDドライブが見えるかお確かめください。 もし確認できたら、ディスク1、ディスク2というようにラベルが付いているところで右クリックをして、[ディスクの初期化]を選択してください (この処理は[ディスクの管理]を開いた段階で自動的に表示されることがあります)。
XPでは、その右側部分で右クリックして、[新規パーティション]を選択してください。 その後、パーティションウィザードの[プライマリパーティション]を選択してください。 サイズ、ドライブ文字そしてパーティションのフォーマットを選択しながらウィザードを続行してください。
Windows Vistaおよび7では、ディスクラベル右側部分で右クリックして、[新規シンプルボリューム]を選択してください。 サイズ、ドライブ文字そしてパーティションのフォーマットを選択しながらウィザードを続行してください。
MacOSでは「ディスク挿入」画面が表示されます。 [初期化]ボタンをクリックしてください。 ディスクユーティリティに遷移します。 ウィンドウ左側のディスク一覧からキングストンのドライブを選択してください。 利用可能アクションから、パーティションを選択します。 [ボリュームスキーム]には、[1パーティション]を選択します。 フォーマットは、パーマネントドライブに拡張されたMacOSを選択します。 外部ドライブにはExFATを選択します (MacOS 10.6.6以降にて使用可能)。 [適用]をクリックします。 ドライブからすべてのデータを消去しますという警告ウィンドウが表示されます。 下部[パーティション]ボタンをクリックします。
FAQ: KSD-060314-GEN-14SSDにデフラグは必要ありません。物理ディスクが存在せず、シーク時間を減少させるためにデータの整理を行う必要がありません。ですので、SSDにおいてデフラグは効果的ではありません。また、デフラグを行うことで、ドライブの特定領域に不必要な装置の消耗をもたらします。1か所に不必要な消耗をもたらさないよう、SSDはディスク全体にわたり、可能な限りに均等に書き込みを行うよう設計されています。とはいえ、SSDドライブに対して数回デフラグを行ったところで、問題はありません。ただし、長期にわたりデフラグを定期的に実行すると、ドライブの寿命を縮める可能性があります。
FAQ: KSD-011411-GEN-03Windowsエクスペリエンス インデックス (WEI) は相対的なコンポーネントの能力を計測するにすぎません。WEIの計測は短期的にしか行われず、ソフトウェアによる負荷の下でのコンポーネント同士の連携については計測されません。どちらかと言えば、ご使用のハードウェアの特性を表すものです。
ですので、WEIではシステム性能は計測できず、Windows7実行時の相対的なハードウェアの能力しかわかりません。WEIに関する記事は以下のリンクから参照いただけます。 http://blogs.msdn.com/b/e7/archive/2009/01/19/engineering-the-windows-7-windows-experience-index.aspx
Vistaでは、WEIスコアの範囲は1.0から5.9ですが、Windows 7では、この範囲が7.9まで引き上げられています。
FAQ: KSD-011411-GEN-08最初に、コマンドプロンプトの展開ウィンドウを開きます。
コマンドプロンプトの展開ウィンドウを開く手順: Start Orbをクリックし、検索ボックスに "CMD.exe" をキー入力し、"CMD" を右クリックし、"Run as Administrator(管理者として実行する)"を選択する。(確認を求められた場合は、「はい」をクリックする。)
TRIMコマンドが有効化どうか確認するには、以下をキー入力し、展開コマンドのEnterを押します:
fsutil behavior query disabledeletenotify
結果は以下のようになります:DisableDeleteNotify = 1 (WindowsのTRIMコマンドは無効です)DisableDeleteNotify = 0 (WindowsのTRIMコマンドは有効です)
TRIMコマンドを有効にするには、以下をキー入力し、展開コマンドでEnterを押してください:
fsutil behavior set disabledeletenotify 0
TRIMコマンドを無効にするには、以下をキー入力し、展開コマンドでEnterを押してください:
fsutil behavior set disabledeletenotify 1
FAQ: KSD-072211-GEN-18お使いのパソコンが Intel ベースのシステムの場合、Intel RST ドライバを無効にし、Microsoft のデフォルトの AHCI ドライバに戻してから、ツールボックスを実行する必要があります。AMD ベースのシステムの場合は、AMD AHCI ドライバがツールボックスをブロックしている可能性があります。
Windows AHCI ドライバをロードする必要があります。これを行うには、[コンピュータ]ボタンを右クリックし、[管理]を選びます。[IDE ATA/ATAPI コントローラ] → [AMD SATA コントローラ] または [Intel SATA コントローラ] を選択します。ここで右クリックし、次に[ドライバソフトウェアの更新]を選びます。[ブラウザ] → [ここをピックする(Let me pick)]を選択します。リストから"標準 AHCI"を選びます。次に、パソコンを再起動します。これでツールボックスの実行が可能になります。
FAQ: KSD-100812-LSI-02古い Macbook と Macbook pros との間には、SATA Ⅱポートと LSI (Sandforce) ベースの SSD に関して互換性の問題があります。 現時点では、これを解決するためにユーザーがダウンロードできるアップデート版はありません。
FAQ: KSD-091712-LSI-01暗号化を施したソリッドステート ドライブは、ほとんどのビジネスクラスコンピュータおよびマザーボードで利用可能なハードドライブ セキュリティコマンドを活用しています。 BIOS から設定できます。 HDD や SSD のパスワードを設定することができ、必要に応じてドライブを安全に消去することができます。 この機能に対応していないコンピュータもございます。 その場合でもドライブは使用することはできますが、これらセキュリティ機能はお使いいただけません。 ハードドライブのセキュリティパスワードと BIOS のパスワードを混同しないでください。
FAQ: KSD-011411-ENC-01可能ですが、セキュリティを設定した最初のコンピュータ上で、まずセキュリティを無効にする必要があります。 その後、他のコンピュータ上で、もう一度セキュリティを有効にしてください。
FAQ: KSD-011411-ENC-02いいえ。そのドライブのパスワードを忘れた場合、アクセス不能となります。
パスワードの失念はキングストンの保証規定にて補償されないことにお気をつけ下さい。
唯一の例外は、ドライブのマスターパスワードまたは管理者パスワードを使用している場合です。
BIOSがこの機能に対応している必要があり、 ドライブにATAセキュリティを設定した段階でこの機能が有効になっていなければいけません。 マスターパスワードを使用することで、管理者はドライブをリセットすることができます。
KSD-011411-ENC-03
FAQ: KSD-011411-ENC-03「静電気の放電」の短縮形で、ESD とは帯電した静電気の放電のことです。 ESD は、各個人がパソコンやハードウェアコンポーネントを損傷または破壊させる可能性のある現象の一つであるため、決して軽視すべきではありません。 あなたがカーペットの上で足を擦った時や、何らかの金属に触れた時に、静電気の放電が起こります。 ESD はユーザーが感電したことを感じないで発生する場合があり、またパソコン内部の作業している時やハードウェアを取り扱っている時に起こります。
ESD を防ぐ方法
ESD を防止する最良の方法は、接地用のリストストラップを着用するか、またはマットやテーブルの接地を行うことです。 しかし、ほとんどのユーザーはこれらのアイテムを使わないため、当社は ESD をできるだけ低減するために役立つ手順を以下に示します。
ESD の詳細や、お手元の電子部品を保護する方法については、以下のサイトをご覧ください。
ESD Association
http://www.esda.org/aboutESD.html
Questions about a Kingston product you already own? Ask a Kingston expert.
メールでご依頼の場合は、簡単なフォームにご記入ください。
Monday-Friday 6 a.m.-6 p.m. PT
+1 (800)435-0640 (Closed)
一部SSDNowドライブで性能低下が報告されています。旧式のSSDドライブで効果的なガーベージコレクションが実装されていない場合、SSDドライブの性能は時間とともに低下していきます。これは、システムがすでに削除フラグが付けられたデータを上書きする際の方法に起因します。
ドライブを完全に削除する場合はHDDEraseなどのSecure Eraseツールを用いて、ドライブを初期状態に復旧してください。
FAQ: KSD-011411-GEN-12暗号化を施したソリッドステート ドライブは、ほとんどのビジネスクラスコンピュータおよびマザーボードで利用可能なハードドライブ セキュリティコマンドを活用しています。 BIOS から設定できます。 HDD や SSD のパスワードを設定することができ、必要に応じてドライブを安全に消去することができます。 この機能に対応していないコンピュータもございます。 その場合でもドライブは使用することはできますが、これらセキュリティ機能はお使いいただけません。 ハードドライブのセキュリティパスワードと BIOS のパスワードを混同しないでください。
FAQ: KSD-011411-ENC-01SSDにデフラグは必要ありません。物理ディスクが存在せず、シーク時間を減少させるためにデータの整理を行う必要がありません。ですので、SSDにおいてデフラグは効果的ではありません。また、デフラグを行うことで、ドライブの特定領域に不必要な装置の消耗をもたらします。1か所に不必要な消耗をもたらさないよう、SSDはディスク全体にわたり、可能な限りに均等に書き込みを行うよう設計されています。とはいえ、SSDドライブに対して数回デフラグを行ったところで、問題はありません。ただし、長期にわたりデフラグを定期的に実行すると、ドライブの寿命を縮める可能性があります。
FAQ: KSD-011411-GEN-03すべてのSSDはRAID構成にてお使いいただけます。しかしながら、耐久性に関する仕様の関係上、RAID構成には特定の製品番号を使用するようにしてください。サーバー用途に関しては、キングストンまでお問い合わせいただき、お客様の負荷状況に応じて最良のキングストン製SSDを決定いたします。
FAQ: KSD-052511-GEN-17Self-Monitoring, Analysis, and Reporting Technology (自己監視分析報告機能、S.M.A.R.T.)はハードドライブおよびSSDに内蔵された自己監視機能です。ユーザーがデバイスの状態を監視することができます。S.M.A.R.T.機能用に特別に設計された監視ソフトウェアを通じて行われます。弊社SSDNowドライブはすべてS.M.A.R.T.に対応しております。
FAQ: KSD-011411-GEN-10TRIMとガベージコレクションは、最新のSSDに組み込まれたパフォーマンスと耐久性を向上するテクノロジーです。SSDをパッケージから取り出したときはNANDブロックがすべて空になっており、SSDは単一処理でこれらの空ブロックに新しいデータを書き込むことができます。いずれ、これら空ブロックのほとんどはユーザーデータを含む使用済みブロックとなっていきます。使用済みブロックには、SSDが新しいデータを書き込むため、読み取り、修正、書き込みのサイクルを強制実行します。こうした読み取り、修正、書き込みのサイクルは3つの処理を実行しなければならないのでSSDの全体的なパフォーマンスに負担がかかります。読み取り、修正、書き込みのサイクルは書き込み増幅の原因にもなり、SSDの全体的な耐久性にも重負荷を課します。
TRIMとガベージコレクションは、相互に連動して使用済みブロックにスペースを確保するのでSSDのパフォーマンスと耐久性を向上させます。ガベージコレクションはSSDコントローラに組み込まれている機能であり、使用済みブロックに保存されたデータを統合して、書き込み可能なスペースを設けます。こうした処理はSSDが完全にバックグラウンドで実行します。ただし、SSDはどのブロックにユーザーデータが含まれ、どのブロックのデータをユーザーが削除したのか見分けることができません。その処理をするのがTRIMです。TRIMは、データが削除されたときにオペレーティングシステムに認識させ、使用済みブロックを再利用できるようにします。これを可能にするには、オペレーティングシステムとSSDの両方がTRIMをサポートする必要があります。最新のオペレーティングシステムとSSDはTRIMをサポートしますが、RAID構成のほとんどはサポートしていません。
Kingston SSDはTRIMとガベージコレクションの両方を取り入れており、SSDのライフサイクルにわたって最大限可能なパフォーマンスを耐久性を維持します。
Windowsエクスペリエンス インデックス (WEI) は相対的なコンポーネントの能力を計測するにすぎません。WEIの計測は短期的にしか行われず、ソフトウェアによる負荷の下でのコンポーネント同士の連携については計測されません。どちらかと言えば、ご使用のハードウェアの特性を表すものです。
ですので、WEIではシステム性能は計測できず、Windows7実行時の相対的なハードウェアの能力しかわかりません。WEIに関する記事は以下のリンクから参照いただけます。 http://blogs.msdn.com/b/e7/archive/2009/01/19/engineering-the-windows-7-windows-experience-index.aspx
Vistaでは、WEIスコアの範囲は1.0から5.9ですが、Windows 7では、この範囲が7.9まで引き上げられています。
FAQ: KSD-011411-GEN-08最初に、コマンドプロンプトの展開ウィンドウを開きます。
コマンドプロンプトの展開ウィンドウを開く手順: Start Orbをクリックし、検索ボックスに "CMD.exe" をキー入力し、"CMD" を右クリックし、"Run as Administrator(管理者として実行する)"を選択する。(確認を求められた場合は、「はい」をクリックする。)
TRIMコマンドが有効化どうか確認するには、以下をキー入力し、展開コマンドのEnterを押します:
fsutil behavior query disabledeletenotify
結果は以下のようになります:DisableDeleteNotify = 1 (WindowsのTRIMコマンドは無効です)DisableDeleteNotify = 0 (WindowsのTRIMコマンドは有効です)
TRIMコマンドを有効にするには、以下をキー入力し、展開コマンドでEnterを押してください:
fsutil behavior set disabledeletenotify 0
TRIMコマンドを無効にするには、以下をキー入力し、展開コマンドでEnterを押してください:
fsutil behavior set disabledeletenotify 1
FAQ: KSD-072211-GEN-18Kingstonはお客様の個人情報を機密かつ安全に保管することの重要性を熟知しており、保証契約の下に修理や交換を要するSSD (ソリッドステートドライブ) が当社のRMA施設に返送された場合、適正な措置をとってお客様の個人情報を守ります。修理センターに到着したSSDは綿密なテスト工程を経ていきます。テストの第一工程では、ATA Secure Erase (ATA安全消去) を行ってSSDからすべてのデータと情報を消去します。ATA Secure Eraseは、ユーザーの機密データを安全に消去する技術であり、National Institute of Standards and Technology (NIST 800-88) が連邦法の下に認定したものです。SSDが機能不能のため、ATA Secure Erase処理が不可能な場合、解体後、NANDフラッシュメモリが破壊されます。
FAQ: KSD-022411-GEN-15可能ですが、セキュリティを設定した最初のコンピュータ上で、まずセキュリティを無効にする必要があります。 その後、他のコンピュータ上で、もう一度セキュリティを有効にしてください。
FAQ: KSD-011411-ENC-02いいえ。そのドライブのパスワードを忘れた場合、アクセス不能となります。
パスワードの失念はキングストンの保証規定にて補償されないことにお気をつけ下さい。
唯一の例外は、ドライブのマスターパスワードまたは管理者パスワードを使用している場合です。
BIOSがこの機能に対応している必要があり、 ドライブにATAセキュリティを設定した段階でこの機能が有効になっていなければいけません。 マスターパスワードを使用することで、管理者はドライブをリセットすることができます。
KSD-011411-ENC-03
FAQ: KSD-011411-ENC-03お使いのパソコンが Intel ベースのシステムの場合、Intel RST ドライバを無効にし、Microsoft のデフォルトの AHCI ドライバに戻してから、ツールボックスを実行する必要があります。AMD ベースのシステムの場合は、AMD AHCI ドライバがツールボックスをブロックしている可能性があります。
Windows AHCI ドライバをロードする必要があります。これを行うには、[コンピュータ]ボタンを右クリックし、[管理]を選びます。[IDE ATA/ATAPI コントローラ] → [AMD SATA コントローラ] または [Intel SATA コントローラ] を選択します。ここで右クリックし、次に[ドライバソフトウェアの更新]を選びます。[ブラウザ] → [ここをピックする(Let me pick)]を選択します。リストから"標準 AHCI"を選びます。次に、パソコンを再起動します。これでツールボックスの実行が可能になります。
FAQ: KSD-100812-LSI-02オペレーティングシステム | exFAT 対応 | パッチのダウンロード |
Windows 7 | 標準対応 | |
Windows Vista | Service Pack 1 または2にアップデートしていただく必要があります(どちらもexFAT対応) | Service Pack 1のダウンロード (exFAT対応)ServicePack 2のダウンロード (exFAT対応) |
Windows XP(Service Pack2 または3) | exFAT対応パッチアップデートが必要 | 以下のパッチを適用するには、ServicePack 2 または3がインストールされている必要がありますexFAT対応パッチアップデート |
Mac OS X | Mac OS X 10.6.6以降が必要 |
KGF-022811-GEN-02
FAQ: KGF-022811-GEN-02[コントロールパネル]から[管理ツール]を開き、[コンピュータの管理]を開いてください。 [ディスクの管理]をクリックして、右側ウィンドウペインにSSDドライブが見えるかお確かめください。 もし確認できたら、ディスク1、ディスク2というようにラベルが付いているところで右クリックをして、[ディスクの初期化]を選択してください (この処理は[ディスクの管理]を開いた段階で自動的に表示されることがあります)。
XPでは、その右側部分で右クリックして、[新規パーティション]を選択してください。 その後、パーティションウィザードの[プライマリパーティション]を選択してください。 サイズ、ドライブ文字そしてパーティションのフォーマットを選択しながらウィザードを続行してください。
Windows Vistaおよび7では、ディスクラベル右側部分で右クリックして、[新規シンプルボリューム]を選択してください。 サイズ、ドライブ文字そしてパーティションのフォーマットを選択しながらウィザードを続行してください。
MacOSでは「ディスク挿入」画面が表示されます。 [初期化]ボタンをクリックしてください。 ディスクユーティリティに遷移します。 ウィンドウ左側のディスク一覧からキングストンのドライブを選択してください。 利用可能アクションから、パーティションを選択します。 [ボリュームスキーム]には、[1パーティション]を選択します。 フォーマットは、パーマネントドライブに拡張されたMacOSを選択します。 外部ドライブにはExFATを選択します (MacOS 10.6.6以降にて使用可能)。 [適用]をクリックします。 ドライブからすべてのデータを消去しますという警告ウィンドウが表示されます。 下部[パーティション]ボタンをクリックします。
FAQ: KSD-060314-GEN-14古い Macbook と Macbook pros との間には、SATA Ⅱポートと LSI (Sandforce) ベースの SSD に関して互換性の問題があります。 現時点では、これを解決するためにユーザーがダウンロードできるアップデート版はありません。
FAQ: KSD-091712-LSI-01「静電気の放電」の短縮形で、ESD とは帯電した静電気の放電のことです。 ESD は、各個人がパソコンやハードウェアコンポーネントを損傷または破壊させる可能性のある現象の一つであるため、決して軽視すべきではありません。 あなたがカーペットの上で足を擦った時や、何らかの金属に触れた時に、静電気の放電が起こります。 ESD はユーザーが感電したことを感じないで発生する場合があり、またパソコン内部の作業している時やハードウェアを取り扱っている時に起こります。
ESD を防ぐ方法
ESD を防止する最良の方法は、接地用のリストストラップを着用するか、またはマットやテーブルの接地を行うことです。 しかし、ほとんどのユーザーはこれらのアイテムを使わないため、当社は ESD をできるだけ低減するために役立つ手順を以下に示します。
ESD の詳細や、お手元の電子部品を保護する方法については、以下のサイトをご覧ください。
ESD Association
http://www.esda.org/aboutESD.html
Questions about a Kingston product you already own? Ask a Kingston expert.
メールでご依頼の場合は、簡単なフォームにご記入ください。
Monday-Friday 6 a.m.-6 p.m. PT
+1 (800)435-0640 (Closed)
©2021 Kingston Technology Far East Co. Ltd