専門家に照会する
正しいソリューションの設定計画を行うには、顧客のプロジェクトのセキュリティ目標を理解する必要があります。そのためにキングストンの専門家がご案内します。
専門家に照会するKingston’s IronKey™ S1000 は、厳格な基準に適合し、究極のセキュリティドライブを実現します。XTS モードの 256 ビット AES ハードウェアベースの暗号化と、オンデバイスの「暗号チップ暗号化キー」管理による FIPS 140-2 レベル 3 認証により、機密データを 100% 保護します。ドライブは物理的な改ざんを検出してそれに対応し、ドライブを取り外した場合に自動的なデータ保護を行います。しかもこのドライブは、デジタル署名のファームウェアで、BadUSB に対する免疫を持ちます。無効なパスワードを 10 回入力すると、ドライブはロックダウンします。その場合、ドライブを再フォーマットまたは破壊するオプションも用意されています。
暗号チップをデバイスに搭載し、最高レベルのハードウェアセキュリティを提供
強化されたハードウェアベースセキュリティ; XTS-AES 256ビット
FIPS 140-2 レベル 3
ドライブのアクセスと使用の一元化管理1
堅牢で安全な陽極酸化アルミニウム筐体
USB 3.0 高速パフォーマンス
S1000 基本モデルは、4GB~128GB2 の容量を持つ各ドライブが用意されており、高速の USB 3.03 のパフォーマンスと、強化されたハードウェアベースのセキュリティを両立しています。ドライブは軍用品の強度と耐久性に関する最も厳しい基準に適合し、陽極酸化アルミニウム筐体と、エポシキ樹脂で接着したケーシングに格納されています。S1000 は、防塵および耐衝撃性を持ち、MIL-STD-810F 規格の防水性を持っています。
S1000 エンタプライズバージョンでは、基本的なモデル品質に加えて、直感的で使いやすく安全なオンラインインターフェイスを通じて、何千もの IronKey エンタプライズドライブへのデバイスアクセスおよび使用の集中管理がてきます1。ライセンスがアクティベーション済みで、SafeConsole または IronKey EMS1 by DataLocker が利用可能な場合、クラウドベースまたはオンプレミスサーバーのどちらを使用しても、次の機能をドライブで実行できます。パスワードおよびアクセスポリシーのリモート制御。紛失したパスワードの回復をユーザーに許可。もう使用しないドライブを管理者が再利用することもできます。
正しいソリューションの設定計画を行うには、顧客のプロジェクトのセキュリティ目標を理解する必要があります。そのためにキングストンの専門家がご案内します。
専門家に照会するインターフェース | USB 3.0 |
容量2 | 4GB、8GB、16GB、32GB、64GB、128GB |
速度3 | USB 3.0: 4GB~32GB: 読み取り 180MB/秒、書き込み 80MB/秒 64GB: 読み取り 230MB/秒、書き込み 160MB/秒 128GB: 読み取り 230MB/秒、書き込み 240MB/秒 USB 2.0: 4GB~128GB: 読み取り 40MB/秒、書き込み 35MB/秒 |
寸法 | 82.3mm x 21.1mm x 9.1mm |
最大水深 | 3 フィートの防水性能、MIL-STD-810F 準拠 |
動作温度 | 0°C ~ 70°C |
保管温度 | -40°C ~ 85°C |
互換性 | USB 3.0 に準拠し、USB 2.0 と下位互換性あり |
最低システム要件 | USB 3.0 準拠、かつ USB 2.0 互換 2つの空きドライブ文字を使用4 |
SafeConsole または IronKey EMS1 by DataLocker には DataLocker 発行のライセンスが必要です(エンタプライズバージョンのみ)1 | |
保証/サポート | 5 年保証、無料サポート |
基本モデルの対応 OS | Windows® 10、Windows 8.1、Windows 8、MacOS (v. 10.12.x ~ 10.15.x), Linux (Kernel v.4.4.x +)5 |
エンタープライズモデルの対応 OS | Windows® 10、Windows 8.1、Windows 8、MacOS (v. 10.12.x ~ 10.15.x), Linux (Kernel v.4.4.x +)5 |
Kingston / IronKey 暗号化 USB ドライブは、ポータブルデータ保護ソリューションの信頼性、互換性、および安全性において、最良のソリューションであることが証明されています。
USB フラッシュ ドライブで専用ハードウェアの暗号化プロセッサを使用する利点は数多くあります。
EU GDPR やニューヨークの NYDFS のような新しい規則に組織が対応していくためのヒントです。
GDPR のような規則にはデータ保護ポリシーが含まれます。暗号化は全般的なコンプライアンス戦略の一部になります。
この要件では、機密データの暗号化、セキュリティ責任者の任命、サイバー セキュリティのプログラムおよびポリシーの採用が求められます。
Kingston と Matrix42 がどのようにパートナーを組み、リスク軽減のため、複数セクターに最適なエンドポイントセキュリティソリューションを提供するかについて説明します。
データセキュリティやサイバーセキュリティのリスク緩和に向け、会社の売上、利益、リスクを同等に取り扱うことの重要性 本記事にて、業界エキスパートのBill Mew氏がこのトピックを深く掘り下げていきます。
GDPRの導入後、何が変わったと業界の専門家は考えているのでしょうか?
GDPR が確立した現在、サイバー攻撃によるセキュリティへの脅威が進化し続ける中、企業が顧客データのセキュリティを維持するにはどのような戦略が必要か?Kingston は、GDPR が確立してからデータ保護がどのように変化したかについて英国で最も経験豊富な各サイバーセキュリティ解説者の見解をまとめました。
このプログラムは、シリアル番号の付与、デュアルパスワード、カスタムロゴを含むお客様からのリクエストが最も多いオプションを提供します。最低オーダー数は50個です。このプログラムは組織のニーズを正確に実現します。
1. エンタプライズモデルのみ。SafeConsole および IronKey EMS Cloud Service は別売りです。IronKey EMS クラウドサービスのサポート終了(EOL)の発表を参照ください。
2. フラッシュストレージデバイスに関する上記容量の一部は、フォーマットおよびその他機能用に使われるため、データ保管には使用できません。実際に使用可能なデータストレージの容量は、製品に記載されている容量よりも少なくなります。詳細については、Kingston の「Flash Memory Guide」をご覧ください。
3. ホストのハードウェア、ソフトウェアや使用状況により速度が変わる場合があります。
4. システムパーティションや光学ドライブなどといった物理デバイスに割り当てられた後の最初の空きドライブレター。
5. i386/x86_64 Intel および AMD ベースのプロセッサーのみサポートします。Linux のディストリビューションによっては、端末のアプリケーションウインドーで DataTraveler の各コマンドを正しく実行するために、スーパーユーザ(ルート)の権限が必要な場合があります。
i. S1000 基本: Linux 32 ビット OS をサポート。 ドライブは、サポートされている Windows または Mac OS のいずれかで最初に初期化する必要があります。 login、logout、password change の Linux コマンドをサポートします。
ii. S1000 エンタープライズ - (強制管理): Linux 32 ビット OS をサポート。 ドライブは、サポートされている Windows または Mac OS で初期化する必要があります。Linux OS では保護されているデータパーティションのロックおよびロック解除のみに限定されます (Linux の管理機能は機能しません。管理者が、ドライブが使用されるたびにコールホームを要求するポリシーを作成した場合、そのドライブは Linux では動作しません。 ドライブは、Linux で使用されている間、サーバーと通信できなくなります)。
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