Kingston Technology、2020年のSSD出荷台数でチャネル市場をリード




メモリストレージ製品および技術ソリューションの世界的リーダーであるKingston Technologyは本日、TrendForceから同社が2020年全体のSSDチャネルのナンバーワンサプライヤーとして選ばれたことを発表しました。TrendForceによると、2020年に出荷された11億1,500万台のSSDのうち、実に27パーセントをKingstonの製品が占めています。

TrendForceの報告によると、2020年から出現した新型コロナウイルスにより、チャネルの年間のSSD出荷台数は前年比15%減となり、製造および物流における深刻な遅延が注文数の急激な減少をもたらしました。しかし、世界規模のパンデミックや深刻な半導体チップ不足を踏まえても、Kingstonは、コンポーネントの調達に関するグローバル戦略を通じて、競合他社を大きく引き離す業績を達成しました。第2位のサプライヤーのシェアはチャネル市場全体のわずか8%であることから、KingstonがSSDの製造をリードする企業であることを明確に示す結果となりました。一カテゴリーとして、サードパーティサプライヤーである(半導体メーカー以外の)SSDメーカーが2020年の合計出荷台数の65%を占めていました。

Kingston Technologyの市場での存在感は大きく、世界中の顧客とチャネルパートナーとの強固な関係性が際立っています。世界中で人々の健康を脅かす危機的状況が続き、企業はそれに迅速に適応すべく動く中、Kingstonはトップレベルのセールスサポートを提供し続け、社内の製品エキスパートとエンジニアが、「いつでもどこでも、Kingstonがあなたをサポートします」という姿勢を体現することで、30年間連続で同社の信頼性とお客様に対するサポートが認められることになりました。KingstonがSSD市場でナンバーワンの座を獲得したのは、同社のDRAM部門が同様のアプローチにより18年連続で最大のサードパーティメモリモジュールサプライヤーの称号を獲得していることを考えると不思議ではありません。

Kingstonからのコメントです。「2020年のリサーチ結果から、KingstonのSSD市場における存在感の高まりと強固な立場が確かなものとなりました。コロナ禍は大きな影響を与え、リモートワークやリモート学習によって世界中のSSDの需要を加速させました。これは昨年の急拡大の主要な促進要因であり、2021年に続き来年にかけてもこの傾向は続きそうです。当社は今後も、さまざまなアプリケーションやホスト環境向けに、クライアントスペースや成長を続けるエンタープライズソリューションにおいて当社を差別化するSATAおよびNVMeソリューションによって、製品やサービスを強固なものとしていきます。」

Kingstonはこの成長スピードを緩めることなく、KC3000およびKingston FURY Renegade レネゲード SSDの2種類のPCIe 4.0 NVMe M.2 SSDをそのポートフォリオに加えました。これらの高性能ドライブは、スピードと信頼性を求めるユーザーが、デスクトップやノートパソコンで集中的なゲームやアプリケーションの作業負荷を処理できるように、KingstonのクライアントSSDのファミリーに加えられました。

詳細については、kingston.comをご覧ください。

Kingston Technologyについて

デザインインにも受託製造にも対応するKingstonは、ビッグデータからノートパソコンやPC、スマートテクノロジーやウェアラブルテクノロジーといったIoTベースのデバイスまで、生活や仕事、遊びに使用されるソリューションを提供します。世界最大のPCメーカーやクラウドをホストする企業が、その製造力をKingstonに頼っています。当社の情熱が、世界中で日々使用されているテクノロジーを進化させる原動力となっています。当社は製品を超えたより広い視点から、お客様のニーズを満たし、違いを生み出すソリューションを提供するために取り組んでいます。「いつでもどこでも、Kingstonがあなたをサポートします」詳細については、 Kingston.comをご覧ください。

詳細については、kingston.comをご覧ください。

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