Kingston Technology、2021年のSSDチャネルでの出荷台数でサプライヤーリストの第1位に



メモリストレージ製品および技術ソリューションの世界的リーダーであるKingston Technologyは本日、好調な業績を上げた2021年の締めくくりとして、SSDユニットチャネルのマーケットシェアで第1位を獲得したことを発表しました。クライアント、エンタープライズおよびOEM分野の継続的な成長に伴い、2021年第4四半期のSSDの需要は高水準で推移しました。10月には高性能クライアントM.2 NVMe PCIe Gen 4 SSDとして、KC3000およびKingston FURY Renegadeレネゲードの2種類の発売を開始し、Kingstonのポートフォリオはさらなる拡大を遂げました。

アナリスト調査会社であるTRENDFOCUSのマーケットシェアデータによると、KingstonはチャネルでのクライアントSSDベンダーのトップに位置し、マーケットシェアは22.2%に達しました。チャネルにおける2021年全体のクライアントSSDの出荷台数は2,230万個にのぼります。第4四半期だけでも、KingstonのチャネルでクライアントSSDのマーケットシェアは実に26.8%まで拡大し、継続的な部品不足にもかかわらず年間を通じて堅実な成長を遂げていることを表しています。TRENDFOCUSによると、2021年のクライアントSSDの合計台数は対前年比12.4%の伸びを示しました。ノートパソコンの台数は対前年比12%の成長率であったのに対して、デスクトップパソコンの成長率は同期間でわずか1%でした。これは、主にパフォーマンス、サイズおよび低消費電力を受けて、クライアントによるソリッドステートドライブの受け入れが急速に進んでいることを反映しています。Kingstonは、サプライヤー、パートナーおよび顧客と緊密に連携を取ることでその競争上の優位性を維持し、変化し続けるニーズと市場状況に適合する柔軟性を保持し続けています。

「2021年はパソコンの合計出荷台数が9%近くも増加し1、2014年以降の出荷台数として最高数を記録しました。以前からノートパソコンではSSDの搭載率がすでに高かったのですが、商用モデルへのパソコン需要の変化に伴って搭載率がさらに高まり、成長機会が引き続き推進されました。」TRENDFOCUSのバイスプレジデントであるドン・ジャネット氏はこのように語ります。

 Kingstonからのコメントです。「2021年のリサーチ結果から、KingstonのSSD市場における存在感の高まりと強固な立場が確かなものとなりました。創立35周年を迎えるKingstonは、高性能なストレージソリューションの信頼できるメーカーとして一貫した運営を行っています。当社は過去10年間にわたり、魅力的なSATA製品、ノートパソコンやデスクトップ向けに最適化された他にはないNVMeソリューションにより、製品ポートフォリオを充実させるべく継続して取り組んできました。これはチーム全体で誰が欠けても達成できなかった成果です。当社のパートナー、ベンダー、お客様に感謝するとともに、この成功を分かち合いたいと思います。」

詳細については、kingston.comをご覧ください。

 

1 Chromebooksを除く

Kingston Technologyについて

デザインインにも受託製造にも対応するKingstonは、ビッグデータからノートパソコンやPC、スマートテクノロジーやウェアラブルテクノロジーといったIoTベースのデバイスまで、生活や仕事、遊びに使用されるソリューションを提供します。世界最大のPCメーカーやクラウドをホストする企業が、その製造力をKingstonに頼っています。当社の情熱が、世界中で日々使用されているテクノロジーを進化させる原動力となっています。当社は製品を超えたより広い視点から、お客様のニーズを満たし、違いを生み出すソリューションを提供するために取り組んでいます。「いつでもどこでも、Kingstonがあなたをサポートします」詳細については、 Kingston.comをご覧ください。

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